夏本番

危険!? 除毛クリームの成分「チオグリコール酸カルシウム」の副作用

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いよいよ、夏も本番。肌の露出も増えるこの時期は、ムダ毛の処理にも一層気を使いますよね。自宅で手軽に出来、ドラッグストアなどで安く手に入るのが魅力の除毛クリーム。その成分や使い方を確認しながら、賢い使い方を学んでいきましょう。

 

ムダ毛のないキレイな肌には、憧れるもの。ムダ毛処理といってもいろいろありますが、除毛クリームは手軽に出来る方法のひとつです。多くの除毛クリームに含まれる成分のひとつである、チオグリコール酸カルシウム。聞き慣れないその名に、危険ではないの?副作用は?と不安になる人もいるのではないでしょうか。除毛クリームを使う前にぜひ知っておきたい、除毛クリームの成分や副作用について見ていきます。

除毛クリームで毛がなくなるのはなぜ?

アルカリ剤

そもそも、除毛とは何かご存知でしょうか。除毛とは、肌の表面に見える部分の毛を取り除くこと。カミソリやシェーバー、除毛クリームなどが該当します。これに対し脱毛は、肌の表面より下にある毛の根元から処理する方法。エステや医療機関で受けられる脱毛が、これにあたります。

除毛クリームの詳しい使い方と仕組み

除毛クリームの使い方は、とても簡単です。清潔な肌に除毛クリームを均等に塗り、製品によって決められた時間待ちます。その後拭き取るか、洗い流すだけで完了。たったこれだけで、なぜムダ毛がなくなるのでしょうか。体毛は、ケラチンというたんぱく質の一種で出来ています。除毛クリームには、このたんぱく質を溶かすアルカリ剤が含まれているため、肌に塗って放っておくだけで、毛を溶かしてくれるのです。このアルカリ剤こそが、チオグリコール酸カルシウム。多くの除毛クリームに含まれている成分です。

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危険?チオグリコール酸カルシウム

パーマ液

何やら聞き慣れない成分に、それって危険じゃないの?副作用は?と不安を抱く人もいるかもしれません。チオグリコール酸カルシウムについて、詳しく見ていきましょう。

パーマ液にもよく使われている成分

パーマをかける際に使われる液剤には、1液と2液があります。この1液に使われている成分こそが、チオグリコール酸カルシウムです。チオグリコール酸カルシウムのたんぱく質を分解する成分を利用し、髪にクセをつけた後、2液で再度、たんぱく質を結合させることでパーマは完成します。除毛クリームを使ったことがないという人も、パーマをかける時にチオグリコール酸カルシウムに触れているかもしれません。

チオグリコール酸カルシウムの危険性

医薬部外品のひとつとして、厚生労働省の認可を受けている成分であるチオグリコール酸カルシウム。プロでなくても自宅で簡単に利用出来る除毛クリームに含まれているだけあって、その危険性は低いと言えるでしょう。ただし使い方を誤ると、肌に危険を及ぼしたり、副作用を起こしたりする可能性もあるので注意が必要です。

簡単便利な除毛クリーム…副作用は?

自宅で簡単に使用出来る除毛クリームですが、副作用の心配はないのでしょうか。

毛だけでなく、肌にも負担がかかる

どんな除毛や脱毛の方法においても言えることですが、ムダ毛を処理する際には、肌にもある程度の負担がかかります。チオグリコール酸カルシウムは体毛に含まれるたんぱく質を溶かす成分ですが、毛だけに塗布することは出来ないため、クリームが付着した部分に副作用として肌トラブルを起こしてしまうこともあるようです。

副作用を感じたら、使用をやめよう

除毛クリームを使用している最中にヒリヒリする感覚がある場合は、例え規定の時間内であってもクリームを取り除くようにしましょう。使用中は何ともなくても、クリームを取り除いた後に肌に痛みや荒れが発生することもまれにあります。些細なことでも肌に異常を感じられる場合は、除毛クリームの副作用が原因の可能性も考えられるので、使用をやめましょう。

除毛クリームを買う時に気をつけること

購入

ドラッグストアなどで広く売られていて、値段も手ごろなのが魅力の除毛クリーム。除毛クリームはいろんなメーカーから発売されていますが、買う時に気をつけるべき点は何なのでしょうか。

肌に優しい成分が入っているものを選ぶ

除毛クリームの中には、保湿成分を含んだものも多くあります。前述のように、除毛クリームを使う時には肌にも負担がかかってしまいがちです。除毛クリームを使用した肌をケアするという意味で、保湿成分はとても重要となります。アロエや大豆エキス、ヒアルロン酸やセラミドなどといった成分が入っているものがおすすめです。

コストだけでなく安心して使えるものを

多様な種類がある除毛クリームは、製品によって値段も様々です。安いからと言って、簡単に決めてしまうのはおすすめ出来ません。どこのメーカーがどこの国で作ったものか、製品の使用方法や副作用など気になる点についての説明はわかりやすく書かれているかなど、コスト以外にも気にすべき点はたくさんあります。直接肌に触れるものだからこそ、低コストなだけでなく、安心して使えるものを選びましょう。

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こんな人は除毛クリームを使う前に注意

妊娠中

誰でも簡単に使いやすい除毛クリームですが、以下のような人は特に注意が必要です。

敏感肌・アレルギー・肌が荒れやすい人

敏感肌やアレルギーの人、普段から肌が荒れやすい人は、除毛クリームを使用する前に注意が必要です。肌トラブルを避けるためにも、除毛クリーム以外の除毛方法を模索してみてもいいかもしれません。どうしても除毛クリームが使いたい場合は、広範囲に使用する前にパッチテストをしてみるといいでしょう。体の目立たない部位に少量だけ除毛クリームを塗り、用法通りに使用している最中や使用後に肌に痛みや腫れがないか確認。パッチテストで異常を感じたら、使用しないようにしましょう。

生理中や妊娠中は特に注意が必要

女性は、生理の周期により肌の状態が大きく左右されます。生理中や妊娠中はホルモンのバランスが崩れやすく、いつもより肌が敏感になりがち。香りに対しても過敏になることもあるので、生理中や妊娠中は、無理して除毛クリームを使わない方がいいでしょう。

成分や使用法を正しく理解して使おう

ケア

チオグリコール酸カルシウムは除毛クリームに欠かせない成分ですが、まれに副作用を起こすこともあります。除毛クリームを購入する時には、含まれている成分まで確認するようにしましょう。成分そのものに問題がなくても、使用方法を間違うと肌に危険が及ぶ可能性もあります。決められた時間や用量を守り、必要以上の負担が肌にかからないよう注意が必要です。除毛クリームを塗布後、拭き取りや洗い流しが不十分だと、肌トラブルを起こしかねません。自分で出来る方法だからこそ、最後まで丁寧な除毛を心がけたいものです。

除毛クリームを使用後は、保湿を行うものポイント。除毛クリーム自体に保湿成分が含まれているものもありますが、除毛後の肌を優しくケアしてくれるローションやクリームがあると、なおいいでしょう。毛根から取り除くわけではない除毛は、定期的にお手入れが必要となります。その際も、サイクルが短すぎると肌に余計な負担がかかってしまいがち。製品ごとに定められた使い方を守り、トラブルのない除毛を実現しましょう。

除毛クリームで美しい素肌を実現

自宅で簡単に出来、比較的低コストで美しい素肌が手に入る除毛クリーム。成分や使用法について理解を深めた上で、自分にあった除毛クリームを選びたいものです。

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