米の基礎知識

健康にもいい!お米の種類と特徴とは?食べ方も紹介

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毎日の食事で私達が欠かせないものの1つに「お米」が挙げられます。小さな頃からお米を食べて育っている多くの日本人にとって、当たり前の存在となっていますが実はお米には健康にいいとされる効果が期待できるのです。

 

お米を食べるということは私達にとって当たり前のことになっているので、いまさら健康にいいと言われてもピンと来ないという人は少なくないはず。お米はたくさんの種類がありますが、実はその種類によっても成分が異なり健康にいい理由も様々なのです。そんな当たり前の食べ物であるお米を、今回は改めて知るために詳しくご紹介します。

お米の基礎知識

朝食、ランチ、夕食と毎食のように食べているお米ですが意外としっかりとお米について考えたことがある人は少ないものです。まずはお米の基礎知識について学んでいきましょう。

日本のお米の原点は?

私達が毎日食べているお米と言えば「ジャポニカ種」です。日本では3000年近くも利用されている種類で、お米といって想像するものはジャポニカ種でしょう。大きく分けて4つのルートで伝来したとされる稲作によって、日本人はお米を育てて食べる文化を築いてきたと言われています。

お米の品種

お米は日本だけでも沢山の種類が開発され生産されています。コシヒカリやあきたこまちなどの有名な品種はもちろんですが、今では数十種類の品種がありご当地米なども発売されています。生産されている上位4種類はほぼ固定で、コシヒカリ、ひとめぼれ、ヒノヒカリ、あきたこまちとなっています。

お米の賞味期限は?

一人暮らしなどをしていると、お米を買ってもなかなかすぐに食べきれないですよね。そうすると気になってくるのがお米の賞味期限ではないでしょうか?賞味期限というのは、美味しく食べられる期限のことを指し、いつまでに食べなければいけないという消費期限とは別物です。

お米が収穫される秋の初めあたりから翌年の3月頃までの時期の場合、気温が低いため二ヶ月前後の保存が可能と言われています。しかし、気温が上昇する4~5月は1ヶ月前後が目安とされているのです。基本的に精米されてから早めに食べるのが美味しいのです。

美容にも良い!お米の効果と種類別の特徴

馴染みの深いお米ですが、実は女性に嬉しい美容にいい成分や健康にいい成分が含まれていることをご存知でしょうか?美味しく食べて美しく健康になれるのが、お米なのです。

白米

普段お米を食べている人の多くが口にしているのが白米でしょう。収穫されたお米からぬかと胚芽を取り除き、精製された白いお米です。でんぷんと水分を多く含むため、もちもちした食感と癖のない味が食べやすいですが、ぬかと胚芽を取り除いているので健康にいい成分も少なくなってしまっています。

玄米

玄米はお米が包まれた籾から殻だけを取り除いた種類のお米です。糠が付いているので、白米とは違い茶色なのが特徴です。ぬかや胚芽が取り除かれていないので、白米に比べてビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養価が高く健康にいいとされています。玄米を美容や健康に取り入れている人も多いはず。ただし、固いぬか層に包まれているので普通に炊くと固くてあまり美味しく感じないこともあります。

発芽玄米

玄米を1~2日程度一定の温度に保たれた水につけて発芽させたものが「発芽玄米」です。発芽しているため玄米よりも更に栄養価が高く、健康にいいとされる種類です。また発芽する時にぬかが柔らかくなるので、玄米に比べて柔らかく食べやすいのも特徴です。更に発芽の時に糖質が分解されるので、甘みも強くなるのです。玄米に比べて食物繊維が豊富なのも、健康にいいとされる理由でしょう。

胚芽米

胚芽米は、玄米の表皮にあるぬか層を取り除き一番栄養のある胚芽のみを残して精米した種類のお米です。玄米に比べて食感が白米に近く、食べやすさを求める人にもぴったりです。また、白米よりもビタミンE、ビタミンB1、食物繊維が豊富なのも特徴なので健康にいいとされ、美肌や便秘解消などの効果も期待出来るでしょう。

赤米

赤米は玄米の種皮の部分に赤色系色素である「アントシアン」を含んだ赤いお米の種類です。赤米にはポリフェノールの一種であるタンニンが含まれるので、発がん抑制作用や血中コレステロール低下作用など健康にいいとされる成分が豊富です。また、タンニンは体を温める効果もあるとされているので、冷え性の予防などにも効果的です。食物繊維が多く、マグネシウム、ビタミンB1といった栄養素も豊富です。

黒米

黒米は古代米とも呼ばれる種類で、アントシアニン、マグネシウム、ビタミンB1、ミネラルを豊富に含む健康にいいお米です。黒米のアントシアニンは、体内の活性酸素に対抗する抗酸化作用を持っているので老化防止や美肌効果、血圧を下げる効果や眼精疲労の回復など健康にいいだけではなく美容にも効果が期待でします。鉄分やカルシウムも豊富なので、貧血などでお悩みの女性にもぴったりでしょう。

雑穀米(五穀米・十六穀米など)

雑穀米は発芽玄米などをはじめとして、黒豆やもち麦、ひえやハトムギなど様々な種類のお米や麦などをブレンドしたお米です。それぞれに様々な効果があるので、自分に必要な効果のお米や麦が含まれているものを選ぶと、美容や健康効果を期待することが出来るでしょう。

お米の美味しい食べ方はこんなにあった!

美容や健康にいいお米ですが、あなたは本当に美味しい食べ方を知っていますか?まずは基本の炊き方から美味しい食べ方までをご紹介します。

美味しいお米の炊き方

1.お米は正確に計量し、最初はたっぷりのお水で数回軽く混ぜるように洗う。
2.洗ったらすぐに水を捨て、後は水を変えて2~3回洗います。
3.しっかりと水を切ったら、きちんと水も計量して炊飯器に入れます。
4.夏なら30分程度、冬なら2時間程度水を吸わせてから炊きます。
5.炊きあがったら10~15分程度はそのまま蒸した状態にして、ふっくらとさせましょう。

お米を洗う時は水が透明になるまで洗う必要はなく、濁りが薄くなってきたらストップしてOKです。また、お水は炊飯器内の目盛りではなくしっかりと計量カップなどで計量して入れることが、美味しく炊き上げるコツでしょう。

美味しいおにぎりの握り方

お米の代表的な調理方法であるおにぎり。そんなおにぎりはコツを掴むと格段と美味しくなるのです。

1.ご飯は少し硬めに炊き、やけどしない程度の熱々なご飯を握ります。
2.手に水を付けて、塩はご飯に混ぜず手のひらに付けましょう。
3.おにぎりを何度か回転させながら、力を入れずに握ります。

握る時は崩れない程度の硬さでふんわりと仕上げるのが、おいしいおにぎりを作るポイントです。背筋を伸ばしてお腹に力を入れ、手だけではなく体全体で空気を入れ込むように握るとおいしくなります。

美味しく炊けばどんな食べ物にも合う

水加減や蒸し加減をきちんと調整すれば、お米を美味しく炊くことは難しくありません。ご飯が美味しく炊ければ、梅干しでも卵でもお肉と一緒でもチャーハンでも、どんな料理にだって美味しく変身できるのがお米です。だからこそ美味しく炊くことが大切なのです。

お米で健康に美しく

お米はエネルギー源でもあり、健康にも美容にもいい私達の強い味方です。毎日食べるものだからこそ、お米についてより詳しく健康や美容効果について知っておきましょう。

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